こんにちは、未来を創る学舎 静岡校です。

本日はキャリアアップコースの授業の様子をお届けしたいと思います。

2年生の国語の授業では、前期に学習した古文に引き続き、漢文の学習をしています。

生徒たちは蛍雪の功を積み、漢文にもだんだん慣れてきている様子です。

ところで、「蛍雪の功」とはどういった意味でしょうか。

「蛍雪の功」とは、故事成語の1つで「苦労して学問に励むこと」という意味です。そう、生徒たちは生活と関わりの深くない漢文を、苦戦しつつも一生懸命学んでいます。

今週は漢文からは少し離れ、故事成語について学んでいます。

まずはパソコンや辞書を使用し、意味や由来を調べます。

「朝三暮四」という故事成語扱った際に「知ってる!猿が出てくる話ですよね?」と言ってくれる生徒や、「漁夫の利」という故事成語を聞いて「ゲームするときにこの言葉使ってる!」と発言した生徒がいました。

故事成語は意外と身近にあるものかもしれません。

その他にもどんどん調べていくうちに、「これ知ってる!」などの声がたくさん上がり、活発な授業になりました。

知っているものでも、更に調べていくとより深い理解が得られます。今日学んだことをしっかり吸収して、自分の知識にしていきましょうね。