こんにちは。未来を創る学舎静岡校です。

始業式の翌日ですが、生徒たちは気持ちを切り替え一緒懸命授業に取り組んでいます。

なぜかというと重要なイベントが控えているからです。

3年生は授業制作の発表、進学コースの生徒は模試が今月末にあります。

まず授業制作。

スライド作成の仕上げに取りかかっています。

聞き手の興味をそそるのはもちろんですが、「自分が何を言いたいのか」という結論の部分にも重点を置いて作成していました。

「伝える」ことはいつ、どこでも重要視されます。

また、原稿を読み返してみて、自分で疑問に思ったことがあったらまた調べなおして、と内容を充実させるために試行錯誤している姿に成長を感じられました。

再来週には発表が控えています。人前に立つ緊張感もあると思いますがあと2週間悔いのないよう練習をして本番を迎えてほしいです。

 

一方、進学コースでは模試に備えて現代文の学習を進めました。

新年になって文章読解だけでなく、漢字や頻出語句も取り入れました。

単語がわからなければ文章の理解も難しいですよね。現代文読解や漢字、古典や漢文などジャンルは違くとも全てが繋がっているというのが国語の大変さであり、そしておもしろいところではないでしょうか。

模試では高得点を取ることももちろん大事にしたいところではありますが、自分の苦手分野の再発見や実力を知ることができる良い機会になると思うのでこの調子で学習を進めていきたいです。

授業制作と模試の受験両方に共通している部分として、これがゴールではなくあくまでも通過点であるということがあります。

これから社会人になった時に人に何かを伝える機会が多くなると思います。その際に今回の授業制作で学んだことが生かされると良いですね。

また、模試の結果も今回のものが最終結果ではないので糧にしていってほしいです。

生徒にとって高校生活が良い通過点となってくれたら嬉しいなと感じております。