こちら静岡校では、金曜日の1年生は国語の授業がありました。

授業の最初には漢字と語彙の問題に対して、多くの生徒が積極的に前に来てホワイトボード上に回答しました。

その後本文の内容では、「無色彩の色」という評論文を通じて思考力や表現力を育むことができたようです。

灰色やグレーの色は目立たない色であるが故に、人の感覚や感情の安定を支えています。

でも、そんな消極的な価値だけでなく、灰色はその色自体が「世界に美しさをもたらす」という積極的な価値を持っています。

茶の湯に代表される日本文化は、そんな灰色の多様さと美しさを認め、大切に育んできました。

生徒たちはこの授業を通じて、美を大切にする日本文化への理解も深めることができました。