こんにちは。未来を創る学舎 沼津校です。

沼津校3年生は、毎週月曜日の午後に「生物基礎」を学んでおり、先週から体内環境を保つしくみである自律神経や内分泌の役割について学んでいます。

自律神経は瞬時に行う対応を得意にしており、内分泌は長時間にわたる対応に向いていますが、中には、両方が共同で行う複雑な制御があり、血糖値の調節や体温の調節が該当します。

物を食べたり、飲んだりして血糖値が上がるとインスリンが、一方、運動したり、空腹を感じたりして血糖値を下がるとグルカゴンが分泌され、血糖濃度を70~140mg/dL以内に収めるように働きます。

このとき、インスリンやグルカゴンのようなホルモンだけでなく、交感神経や副交感神経と通じて、視床下部の命令をすい臓に伝えているようです。

たいへん複雑であるようですが、自律神経系と内分泌系が共同で進める作業ということは、生命を維持するためになくてはならないことだからですね。

その司令塔が視床下部。両方の制御で、さぞやお疲れなことでしょう。たまには、こめかみの少し後にある視床下部を指先で軽く押して疲れを取ってほしいですね。