こんにちは。未来を創る学舎 沼津校です。

今日の1年生はちょっと難しい数学を勉強していました。皆悩みながらも、丁寧な説明を受けてがんばっていました。万里の道も一歩から。

どの教科でも一生懸命取り組み、吸収していこうとする姿は、私たち職員にも「チャレンジ・不屈の精神」を再燃させてくれます。諦めたらそこで道は細くなり、険しくても進もうとする限り、その先の道は広く、緩やかになっていくものですね。

さて、ここ数日で一気に冬が到来したような冷え込みですが、まだまだ季節は「秋」です。秋という季節は、なぜか「もの悲しい」気持ちになります。

「悲しい」ではなく「もの悲しい」なのですね。でも、そこが「秋」なのでしょう。この「もの悲しい」の『もの(物)』とは、接頭語で、形容詞や形容動詞について「なんとなく」という意味を添える働きがあります。「なんとなく」悲しい気持ちを誘う「秋」ではありますが、その分夜が長く、落ち着いて過ごせるという利点もあります。

日頃できない読書などをしながら、ゆっくりと時を過ごし、次の日へのパワーをためていきたいですね。