こんにちは

未来を創る学舎函南校です

昨日と今日で、全学年が総合探求② 課題設定をして調べ学習を行い考えをまとめるということをしました

課題は、世界のコロナ対策~オリンピックを迎えるにあたって~からの流れで

『日本と◯◯(国名)の△△△△について調べる』というものでした

一部みんなの取り組みをご紹介いたします

●日本とアメリカの生活スタイルについて

日本もアメリカもコロナ禍での生活スタイルは、デリバリーの増加、テイクアウトの増加、リモートワークやオンラインの普及と大きくは変わらない。アメリカでは、ハグやキスの文化がなくなった

●日本とアメリカのコロナ対策のスピードの違いについて

アメリカの知事は大統領が出した「国家非常事態宣言」に縛られることなく次々と対策を打つことができた。日本は五輪の年内開催か延期かの決断に時間を費やし初期対応が遅れた。しかしアメリカは途中で規制解除をして感染再拡大を起こしてしまった。最後まで適切な対応をしなければコロナはそう簡単に収まらないと思った。

●日本とイギリスのワクチン接種の速さの違いについて

イギリスと日本のワクチン接種の速度の違いは、ワクチンの入手の遅さだけだと思ったけど、一元的な記録・管理システムの存在、会場、ボランティア、予約システム等ほかにも要因があることがわかりました

●日本とアメリカの文化の違いによる感染対策について

1番に目立つ違いは。マスクを着用する習慣があるかないか アメリカはマスクに慣れていなく飛沫感染が多発した様子。2番目に手を洗う文化の有無。3番目に医療保険が整っていないことでアメリカは適切な段階で医療機関に行けなかった人が多かったようだ。日本は当たり前に医療機関へ行ける珍しい国だとわかった。

●日本と中国のコロナ対策の徹底度合いについて

中国では、新規感染者が100人以上確認された市で、市を封鎖し、その二日後にはPCR検査を全市民100万人に実施した。そして同日市内で1.1万人を隔離した。コロナ対策という点では、日本も見習わなければいけないと思った。

●日本とフランスの感染者数と死亡者数の違いについて

フランスは日本とは比較できないほどの犠牲者を出した。その要因として衛生状態の差があると思った。マスクや除菌シートを持って歩く日本人。それに対して手を洗わずにパンを食べる風習、ハグやキスをする風習をもつフランス人。一人一人がコロナ対策を意識していればフランスもそこまで拡大しなかったのかと思う。

 

みんな、日本から世界に視野を広げてコロナ禍においての様々な違いを比べることができました。

これからも、身近なことをもっと広く深くみること

自分の考えをもつこと が習慣化できるように取り組んでいきたいと思います。