未来を創る学舎の三校舎では遠隔授業を導入・始動して一週間が経ちました。このような授業スタイルを双方向型オンライン指導というそうですが、ニュース番組での報道を見る限りではまだまだ展開していけない学校が大多数だそうです。以下、受け売りですが、

 

【休校時の学習指導について】

・教科書や紙の教材使用   100%

・デジタル教科書など     29%

・テレビ放送         24%

・授業動画          10%

・同時双方向型オンライン指導  5%

 

という状況とのことです。

一つの情報源からのデータなので正確なものでこそありませんが、学校によって休校期間中の授業対応について格差が大きくなりがちで、現在は医療崩壊に続く「授業崩壊」を食い止めるためにどう取り組んでいくかが重要とされています。

幸い、未来を創る学舎は少人数制なので教員も生徒も比較的柔軟に遠隔授業へとシフトできましたが、やはり大人数を擁する学校は課題が多く、導入にも苦慮を強いられているようですね。

緊急事態宣言が解除されたので、今後は少人数ずつ分散登校も準備しているとはいえ、まだ生徒には自宅学習としてオンラインでの授業が必要な時勢です。今週も画面越しではありますが、生徒の顔を見ながら学習の場を整えていきたいと思います。